Moon of Ice より  さらばPopy王国

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口語定型詩(無季・有季俳句、短歌、旋頭歌、片歌、仏足石歌)

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要りそうな初心者マーク恋の行く末

恋なのか愛のレベルに惑う此の頃

いつまでもYuka Iguchiでは心が痛い

このままでゐれば心がすさんでしまう

結論は出てるはずだよそこまでの道

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by chigai_tyan | 2014-04-29 22:18 | 片歌
追いかけていませんかあの一本松
不実めくわたくしからの三くだり半
鎖されて入ってゆけぬ一個べや
家政婦に来たんじゃないわ子供部屋
部屋ごもり守ってくれる約束は
結局は他人であったという事実
この家は「ただいま」じゃない家だった
ふたりとも家二軒づつ持っていた
清水の舞台は一つだからいい
子供には一つの舞台が大事なの
わたしたちこの舞台こそ家族なの

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by chigai_tyan | 2014-04-28 10:14 | 無季俳句口語現かな

わがままな恋

滾り立つ瞬発よりもゆるゆると長いひととき分け合っている
零か百どちらが持っても分け上手二で割る話じゃないけれども
そそりたつ断崖なのに貝塚のある不思議さに捉われている
頻繁に津波の寄せた名残りかも次の氷河期来させてもらお
我が儘な恋の餌食にされた汝れ思い意外に重たい決意






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by chigai_tyan | 2014-04-27 17:27 | 口語現かな短歌
仏足石歌(5・7・5・7・7・7)

希望とか今の目標いつまでと期限附けなきゃ老老介護 その気配あり
諦めももつきやすいかな長崎で暮らしてゆく気あるのだろうか他人ばかりで


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by chigai_tyan | 2014-04-27 07:50 | 仏足石歌

薄暮 蚊の来る

恋ひすれど高天の原に向かふ道
沖と云ひこころの沖をなづき降る
ジュヴジュヴと火山弾降る浜の沖
蒼氓の沖に降嫁の日本人
ゐずまひを正されながら選挙権
母御前の感化を受けてその日あり
雪降らぬ大地の胸に鼓動聴く
遠き日に泥濘るむ山か磯路かな
初夢や青春に向く痴凱の句
夢に湧く青かる月の通るみち


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by chigai_tyan | 2014-04-26 18:05 | 無季俳 文語歴仮名

定型詩の魅惑されて

 定型の音律があるからその力を信じて詠み書すのであって自由律を冠した時点で、俳人・柳人・歌人の敗北宣言であり荒野・氷原への作者の自己破産であり逃亡であります。その場限りのリズム、世界で一つの世界を現出させるという事は快挙と云えるかもしれませんが。脚韻を踏むとか頭韻を踏むとか、韻文たらんとすることは必要な形式的技術的技法ではないでしょうか?
 仏足石歌体、なぜ長歌ではなく、この歌体なのか?何らかの理由で必然の結果なのか?後継が続かなかったのは、飽きられた結果だからではないでしょうか。結句が反歌的要素に定義されたからでしょうか。
 定型形式としての構造のみを利用して、現代詩として実作を試みております。旋頭歌、片歌も同じ理由です。

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by chigai_tyan | 2014-04-26 08:28 | 仏足石歌

仏足石歌体の示すもの

茜さす暁さはに匂ひける草に弾ける露の解ける草の香ぞする

仏への供養の賛歌とこしえに仏弟子の人仏陀の事跡悟りへの道

仏陀への三十八の頌め歌か万葉仮名の示す字音の

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by chigai_tyan | 2014-04-26 06:53 | 仏足石歌

未知の影

翳のあるその時だけが生きてゐて掴んでゐないと鬼がわらわら


時を超え時の交じりに放たれる翳も要らざる未知の河原に

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by chigai_tyan | 2014-04-25 23:19 | 口語現かな短歌

おいたれば

老いたれば青き心を野に放て
果て無きに悟るといふ字余白あり
濁り川未練の石を投げてみよ
一石を投ぜよ闇のムラ社会
資本家の縛りが解けて主張せり
K君はプロの講師と相成りぬ
社会的文脈無視の人集め
そら耳の虫ら心の隙に落ち
そら耳の奈落銀河の果ての穴
バスの中意外乾燥注意報

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by chigai_tyan | 2014-04-25 14:11 | 無季俳句口語現かな
リスの国人の優位を語り出す 
過干渉リスの王国合衆国
愛嬌もいつか海豚と餌競う
動物の科学と保護の分離主義
保護の意味 先住民の管理法
大挙して太平洋を独り占め
難産のTPPを切り開ける
産道を通らず母乳能く出ない
結局は人工授乳薬漬け
なかんずく戦争の影纏いつく

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by chigai_tyan | 2014-04-24 00:24 | 無季俳句口語現かな

口語定型詩(無季・有季俳句、短歌、旋頭歌、片歌、仏足石歌)


by 兵站(へいたん)戦線