2014年 03月 28日
3月の終わりに向かって
桜が連れてきたような、温かさにほかの草木も急に元気づいてきたようだ。
ひとり遊び 言いたりなくて書くと云う行為を指に置き換えている
どうしても必要なことでないから自己満足と罵られても
自己欺瞞だけ避けたくて毎日を選び続ける生きる日課に
満開の桜に雨の来る兆し散らされてゆく泣くようにして
朝の内から 右腰の背が痛みよる理由不明もすい臓だろうか
慢性の膵炎の診断あれど自覚症状これまではない
もう窓を開けてもあまり室温と差のない外の気温のようだ
単純なこと避けながら単純に近づく詩形内在律の
紙のうえ定着しても剥がされるうたの字面と心の骨と
同じこと見聞しつつ経験は異なりて浮く時間の偏差
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by chigai_tyan
| 2014-03-28 19:44